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上記以外
ピカソ美術館(Museu Picasso)
ピカソ美術館は楽しみにしていた場所のひとつだ。
雑誌penのピカソ特集によれば、ピカソ美術館のあるゴシック地区での生活が「青の時代」作品に影響したようだ。
ピカソ美術館には、少年時代の作品から晩年までの作品が年代別(作風別)に幅広く展示されている。
ジャウマ・プリメ駅のすぐそばの細い道を行くと、曲がり角に看板が出ている。ゴシック調の細い通りで、古い建物がピカソ美術館となっている。
チケット売り場には列が出来ていたけれど、それほど待たずに購入できた。
思っていたよりも館内は広く、僕たちは2時間くらいかけてしまった(ツアーとかなら30分程度?)。
行ったのは日曜日だったので、日本の美術館だったらとてもじゃないけれど考えられないくらい空いていることに驚いた。
それもあって自分たちのペースでみることが出来たのだ。
初期の作品に登場する人物は、どれも正面以外を見つめており、暗い表情をしているように感じた。
絵の横にある説明文はスペイン語で、読めないことでいろいろ想像を膨らませて鑑賞することが出来た。
他の画家の美術展ではデッサンに画家の素の表情が見れる気がして、生々しく感じられるのだけれど、ピカソに関しては不思議とデッサンよりも完成した作品に生々しさを感じる。
そうやって見ていくうちに、ゴッホの影響がだいぶあるのではないか、と思った。
また、ダリのシュールレアリズムがグロテスクなのに比べ、ピカソのキュビズムにはいやらしさは少ない、と思った。
一番気になったのは1962年の作品で、"Natura morta sota la lámpara"。
キュビズムの手法で描かれた絵で、ランプの下に果物がいくつかころがっていて、照らされている。
ランプが当たっていない部分は暗く、おどろおどろしい。
この絵をみて、ピカソが伝えたかったのはどんなことか考えた。
ランプは技術進歩の象徴で、それによる享受は一部の人しか得られない。技術や発展は、その影として、照らされてない人を産む。そんなことを伝えたかったのではないだろうか。
こんな風にいろいろ憶測しながらみるのはいい時間だった。
「ピカソ美術館」のトイレ情報
チケット買わなくても、入館しなくてもOK。ミュージアムショップ近くにあります。
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「ピカソ美術館」の入館料
大人1人 9ユーロ
最新の入館料、開館時間、休館日などは Museu Picasso オフシャルサイトの Opening Times ページ をご覧下さい。
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「ピカソ美術館」へのアクセス・地図
最寄り : 地下鉄 ジャウマ・プリメ(Jaume I)駅
細い道にあります。でも地球の歩き方 バルセロナの地図で問題なし。
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ガウディの伝言
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pen[ペン] ピカソをめぐる旅
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